疑問ちゃん
この記事を読めばエックスサーバーでメールアドレスを作成し、gmailで送受信できるようになります。
現在、独自ドメインを持ちサーバーを借りている方であれば、フリーメールではなく独自ドメインのメールアドレスを作成して使用しましょう。
エックスサーバーメールアドレス作成手順
エックスサーバーは本当に簡単に誰でもメールアドレスを作成できます。
手順は以下の通りです。
- エックスサーバーのサーバーパネルにログインする
- メールアカウント設定をクリックしてドメインを選択
- メールアドレス追加ボタンを押す
- 項目を入力して作成する
順番に解説していきます。
サーバーパネルにログインしよう!
まずエックスサーバーのサーバーパネルにログインしましょう!
サーバパネルがわからない場合は、googleでエックスサーバーサーバーパネルと検索しましょう。
すると下記のようなログイン画面が出ます。
IDとパスワードを入力してログインします。IDとパスワードがわからない方は初期に契約した時のメールを確認して見るといいと思います。
次にサーバーパネルのメールアドレス設定をクリックします。
ドメインを選択しよう!
クリックするとドメイン選択画面が表示されます。追加したいメールアドレスのドメイン名の横の選択するをクリックします。
メールアカウント設定画面からメールアドレスを追加しよう!
選択するをクリックするとメールアカウント設定の画面が表示されます。
メールアカウント追加のタブをクリックして項目を入力していきましょう。
- メールアドレス:作成したいアドレスを入力します
- パスワード:任意のパスワードを入力してください。メールソフトと連携させる時に必要になるので覚えておきましょう!
- 容量:0~5000MBまで選択可能です(プランにもよります)
- コメント:任意のコメントを入力してください。(例 お問い合わせ専用アドレスなど)
確認画面へ進むをクリックすると追加画面にいきます。
特に項目に問題がなければ追加するボタンを押しましょう!
すると…
これでメールアドレスの追加が完了です。簡単ですね!
しかしこのままだとメールを送受信するにはサーバーにログインして操作しないとダメです。
Gmailなどメールソフトを連携して使用したくないですか?
今回はその方法もご紹介します。
エックスサーバーでメールアドレスを追加したらGmailと連携させよう!
メールソフトは沢山ありますが今回はGmailとの連携方法をご紹介します。
手順は簡単です。
- メールアドレス一覧から連携させたいアドレスの転送設定をする
- gmailの設定画面にいきアドレスを追加
- 詳細を入力して確認コード打ち込み送受信できるようにする
順番に解説していきます。
受信設定をしよう!
まず先程のメールアドレス追加と一緒でサーバーパネルにログインします。
次にメールアカウント設定にいきます。
ドメインを選択するとメールアカウント一覧が表示されるのでgmailと連携したいアドレス横の転送ボタンクリックします。
下にいく転送先アドレスの入力欄があります。ここに連携したいGmailアドレスを入力します。
入力すると追加が完了しましたと表示されると思います
これで受信できるようになりサーバー側の設定は完了です。
gmailで作成したメールアドレスを送信できるように設定しよう!
次にgmailの画面に移動し設定をクリックしましょう!
右の歯車のアイコンをクリックすると設定という項目がでてきます。
設定をクリックするとアカウントとインポートという項目があるのでそちらをクリックしてください。
アカウントとインポート画面の3番目ぐらいの項目に名前というのがあると思います。
名前という項目欄の他のメールアドレス追加をクリックしましょう。
デフォルトの返信モード選択お好きな項目にチェックを入れてください。
メールを受信したアドレスから返信するとは、返信ボタンを押すと受信したアドレスから送信することになります。
例えば、test@…comがメール受信して返信した場合、test@…comから送信したことになります。
常にデフォルトのアドレスから返信するとは、返信ボタンを押して送信してもデフォルトのアドレスから送信したことになります。
例えば、test@…comがメールを受信して返信した場合、test@…comからではなく、デフォルトのアドレスから返信したことになります。なお、test@…comから返信したい場合は、返信画面のアドレス欄で任意のアドレスに変更して送信することできます。なのでtest@…comを選んで送信しましょう!
話は戻り、他のメールアドレスを追加を押すと、自分のメールアドレス追加ページが表示されます。
名前とメールアドレスを入力しましょう!
名前とメールアドレスは送信するメールに表示されます。どうゆうことか?
例えば、名前をプログラミングクエスト。メールアドレスはtest@sample.comに設定するとします。
実際に設定を完了しメールを送信した場合、相手側には差出人プログラミングクエストと表示されます。
メールアドレスはtest@sample.comになります。
なので名前は自分の名前はまたはサイト名に設定してください。
メールアドレスは、先程作成したメールアドレスを入力しましょう!
その下のエイリアスとは?下記の記事が参考になると思います。
参考 エイリアスとは?ferret次のステップに進むとサーバー経由でメールを送信する設定画面が表示されたと思います。
SMTPサーバー、ユーザー名、パスワードとは?順番に解説していきます。
まずSMTPサーバーとは?
簡単に説明すると、メールを送信する仕組みです、下記の記事が参考になります。
参考 SMTPサーバーとは?TIME&SPACESMTPサーバーを入力しよう!SMTPサーバーがわからない方は一旦サーバーパネルのメールアカウント設定に戻りましょう!
メールアカウント設定に戻るとメールソフト設定というタブがあると思います。
SMTPサーバーに書いてある項目をコピペして先程のSMTPサーバー欄に貼り付けましょう!
ポートは587のままで大丈夫です。
次にユーザー名です。ここでは先程作ったメールアドレスを入力します。
例:test@sample.comを作成したならtest@sample.comを入力。
次にパスワードです。パスワードは作成した時に設定したパスワードを入力します。
パスワードを忘れた場合は、サーバーパネルのメールアカウント設定に戻りましょう。
戻るとパスワードを忘れたメールアドレスの横に変更というボタンがあると思います。
変更ボタンを押し新しいパスワードを設定し先程のパスワード入力欄に入力しましょう!
入力が終わったらアカウントを追加をクリックしましょう。
確認画面が表示されメールが届くと思います。確認メールを見にいくとリンクが記載されていると思います。
リンクをクリックすると確認画面にいきます。
確認ボタンを押して設定完了させましょう!
これでエックスサーバーで作成したメールアドレスをgmailで使用できるようになりました。
さっそくテスト送受信をしてみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?メールアドレスを作成してgmailと連携させるのは難しいんじゃないか?と思われがち何ですが実際はそんなに難しくありません。
今後、ワードプレスなど運用予定がある人は、お問い合わせ専用のメールアドレスなど作ってみてはどうでしょうか?
ワードプレスインストール方法は下記が参考になります。
エックスサーバへワードプレスをインストールする方法【簡単に解説】それではまた!