大半のWEBサイトにはjqueryが使用されています。
世間ではjqueryはオワコンっていう声も聞きますが、まだまだバリバリ現役だと思います。
今回はjqueryとは?私が思うメリットなどご紹介させていただきます。
それではさっそく解説していきます。
jqueryとは?
jqueryは今現在世界でもっとも利用されているjavascriptのライブラリです。
jqueryを使用することで、無駄がなく簡単なコードでWEBサイトに動きを実装できます。
jqueryのメリット
私が思うjqueryのメリットをいくつかご紹介します。
①コード量が圧倒的に少ない。
②webサイトに多彩な機能を初心者の方でも実装出来る。
③クロスブラウザに対応している。
順番に解説していきます。
コード量が圧倒的に少ない
実際にサンプルを見ていただいほうが早いと思うのでサンプルを用意しました。
h1要素の色を赤色に変更するコードを書きました。
javascriptの場合
var sample;
var samples = document.getElementsByTagName("h1");
for(var i=0; sample=sample[i]; i++){
if(sample.className.math(/test/i)){
sample.style.color = "red";
}
}
jqueryの場合
("h1.test").css("color","red");
どうですか?
同じ内容なのにjavascriptの場合5行!なんとjqueryの場合1行でいいんです。
さらにjavascriptの知識がなくCSSの知識があればjqueryのコードを見て直感的に何をしているのか理解できますよね?
javascriptの場合はどうでしょう?プログラミングの知識がないとさっぱりわかりません。
jqueryは同じ内容のコードでも書く量が少なく、プログラミングの知識がなくてもcssの知識があれば直感的に何をしているのかわかりやすいのがメリットです。
webサイトに多彩な機能を初心者の方でも実装出来る
jqueryを利用することで、プログラミング初心者の方でも本格的にjavascriptを習得することなくWEBサイトに動きをつけることができます。
疑問ちゃん
なぜならjqueryにはプラグインがあり、こちらを使用すれば、大量のコードを書かなくても数行のコードを書けば動きを実装できてしまうのです。
さらに世界中の開発者がプラグインを製作して公開しているのでかなりの数が存在します。
しかし少しカスタマイズをしたい場合などは、JavaScriptの知識が必要なので基本は理解しましょう。
クロスブラウザに対応している
クロスブラウザとは、どのwebブラウザでも同じ表示または同じ動作を再現できる状態のことです。
同じコードでもブラウザによって期待通りのレイアウトまたは動きになっていないことがありませんか?
jqueryはクロスブラウザに対応しているのでブラウザの違いを特に意識する必要はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、jqueryとは?私が思うメリットなどご紹介しました。
そのほかにも沢山メリットがあります。
jqueryはあくまでもjavascriptのライブラリです。なのである程度のJavaScriptの知識はつけましょう!
そうするとjqueryで、できることの知識が増えて無限大にアイデアが生まれてくると思います。
それではまた!!