wordpressでリキャプチャマークをお問い合わせページにだけ出す方法。複数のページも対応

wordpressでリキャプチャマークをお問い合わせページにだけ出す方法。は下記になります。


function load_recaptcha_js() {
         //お問い合わせページ以外では読み込まない
        if ( ! is_page('contact') ) {
            wp_deregister_script( 'google-recaptcha' );
        }
   }
   add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'load_recaptcha_js',100 );

複数ページの場合は下記のように配列にします。


function load_recaptcha_js() {
         //お問い合わせページ以外では読み込まない
        if (! is_page( array( 'contact', 'recruit' ) )) {
            wp_deregister_script( 'google-recaptcha' );
        }
   }
   add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'load_recaptcha_js',100 );

このコードは、WordPressのテーマやプラグイン内で使用されるPHP関数です。それぞれの部分について説明します。

関数の定義 (load_recaptcha_js):
- この部分はload_recaptcha_jsという名前の関数を定義しています。この関数の目的は、特定の条件下でGoogleのreCAPTCHAスクリプトを読み込むかどうかを決定することです。
条件チェック (if ( ! is_page( array( 'contact' ) ) )):
- is_page関数は、WordPressが特定のページを表示しているかどうかをチェックします。ここでは、’contact’というスラッグを持つページかどうかをチェックしています。
- !は否定演算子で、つまり「もし今表示しているページが’contact’ページでなければ」という意味になります。
スクリプトの登録解除 (wp_deregister_script( 'google-recaptcha' )):
- この行は、’google-recaptcha’という名前で登録されているスクリプトを解除します。これは、’contact’ページ以外ではGoogle reCAPTCHAスクリプトを読み込まないようにするためです。
アクションフックへの関数の追加 (add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'load_recaptcha_js', 100 )):
- add_actionはWordPressのフック（イベントリスナー）に関数を追加するための関数です。
- 'wp_enqueue_scripts'は、スクリプトやスタイルシートを安全に追加するための適切なタイミングを表します。
- 100はこの関数が実行される優先順位で、数字が大きいほど他の関数の後に実行されます。